シールドでは、エキドウナのなにが危険なのか

アリーナではちょっと強いな〜程度で収まっているように感じるエキドウナ。結局殴ってLP減らせて勝てた、みたいなこともあり、それなりに使いにくかったりするんですが
(それでもスキュラより使いやすいように思います。「スキュラ」を食ってしまっている意味で、修正すべきユニットのように思う)
シールドでは本当にシャレになりません。
「エキドウナ2枚置いて、あとは1枚前衛置いたら勝った」
「序盤は押してたけど、相手にエキドウナ2枚置かれて負けた」

……こういう信じがたいことが日常茶飯事で起きるわけです。
(自分が負けたのは、SSの構成が甘かった1敗を除き、すべてエキドウナ入りのファイルでした)
何が強いのか(いやすべて強いんですが)
1.殲滅戦になりがちなシールドにおいて「すべての敵軍ユニットHP-20」は凶悪
2.ユニット展開が重要なシールドでは「SP-2減らす」効果は凶悪
3.2番と同様に、クローズ時にSP1増えるのが強い
4.HP40は後列で生き残りやすく、3番と相まって除去が非常に困難

1番で重要なのは、DF無視であること。これが地味に強い。さらにSPまで減らせてしまう。
2番がむしろ強いように思う。夜の直前でクローズしてしまったユニットのSPが、エキドウナによって減らすことができてしまうのです。ユニットのクローズSPで大型ユニットを展開することが多いシールドで、攻撃しながらSP2減らせるアクションスキルは突出している。
3番によって、もし昼に中列に置いた前線ユニットがHPが減っていたら、エキドウナを前列において、盾に使うこともできたりします。ちなみに自分は、その後「風の精霊」を使って、エキドウナを後列に下がらせたりしてました。
4番がいちばん悩まされると思います。後列のHP40は、待機するとHP10回復することもあり、なかなか落ちません。前線処理にてこずっているうちにまたも夜になって、SPを削られたり……となったら目も当てられません。