緊急企画 ノワール二人旅 第一夜

先日に予定していた神族対抗戦のお話になります。まあ、「みんな白にいくなら、自分は敢えて黒でいきましょう」という反骨精神の元に作られるレポートですね(汗)


さて白メタ必須な神族対抗ですが、いちおう昨日10戦して、こういう結果になりました。


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当たったのはすべてリフェス。こうした異常な環境下にある大会にて、しかし「定石」に対してカウンターを取れるのが、ローティアなのではないか、とか思っています。
ノワール二人旅」という名前にあるように、「使者『ノワールヴァイデ』」を中心にしたファイルを使っています。このユニットを「いかに序盤から放り込むか」がリフェス攻略の鍵。
序盤から中盤までだいぶトリッキーな感じです。「使者『ノワールヴァイデ』」は無論ですが、「闇の精霊」をうまく使えるかどうかか鍵ですね。
今回の異常な環境の根幹というのは、ファイルの回しやすさ、というのが大きいと思います。自分のファイルはわりと回しにくい、というか、某色が出たら負けると思っています。
(しかしながら、対策をするというのは「ある属性には弱くなるが、確率的によく当たる色に必ず勝てるようにする」ものですので、「ある属性に弱いから、このファイルがムリ」というのは、考えがおかしいわけです。これは対策しきれていないか(対策しきれないファイルであるのか)、それとも予想がおかしいかの2つしかないと思っています。「ある属性に弱い」というリスクを払いつつ、「しかしあたるはずがないのでリスクがない」と思い切ることが、一番重要なわけです)

ところで自分は小説が好きだったりしているのですが、柳下毅一郎の翻訳とか見ると静かに興奮したりします。まあ自分が彼を知ったのは「ケルベロス第五の首」なんですが。(ミーハー)
で、なにげにDEXのホームページで今度発売する「リブ・フリーキー! ダイ・フリーキー!」にかなり注目してます。この辺は理性より感性の世界ですから、この記事を見て共感する人間が共感してくれればいいんですが……自分はもうジョン・ウォーターズ(リンク内記事写真。映画監督)の病的な微笑みだけで、静かに興奮しまくりです。ぜったい黒魔術使えるよコイツ!


カルトな気分で今日は4戦。ノワール・闇霊活躍しまくりの、呪縛・恐怖のフルコースでこんな感じです。


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4戦し、3戦リフェス・1戦ローティア。

現環境であればローティアがいちばんアンチファイルとして、可能性がある属性のように思っています。
ただ、序盤が固まっているリフェスとくらべ、他属性は序盤の戦略が固まっていない(もしくはリフェスに勝てない組み方をしている)ことが原因で勝率を落としているのかも。次回はリフェスの序盤に焦点を絞りつつ、序盤の組み立て方、みたいなことを書ければいいなと思います。


では皆さん、大会終了までの短い間ですが宜しくお願いします。