【ファイル紹介】Game Con 中盤の立ち回り 〜『バルティア』・『ヨアヒム』・『アフィール』でこちらのペースに引きずりこむ〜

序盤で相手の手札を枯渇させてしまえば、中盤から3枚入っているレアカード「バルティア」「ヨアヒム」「アフィール」が活躍します。
この3枚のカードは間違っても相手の手札が潤沢な時に使ってはいけません。相手のユニットに簡単に跳ね返されます。せいぜい使えるのは敗北エリア発動を持っている「アフィール」ぐらいです。
チャンスなのは「ディフォ」でコツコツ相手の手札の最大枚数を減らし、相手の選択肢を軽く縛った後のことになります。
相手の選択肢を直接奪っていけば、当然非優勢神族のユニットが出やすくなりますし、ましてGETSPが低い時には勝負したくないため自然と「ノーセット」を取る事になります。
つまり相手にとっての最高の選択肢が「ノーセット」である状況に追い込むこと。それが「バルティアをノーセット時に【必ず】当てる」「ヨアヒムを確実に勝利させる」ことにつながります。
手札が5枚の時のノーセットを狙うのは超能力を持っていないとできませんが、相手のLPが4、手札が3枚、GETSPが0、SPが9という状況であれば、ほぼ間違いなく相手はノーセットでしょう。勝っても仕方ないからです。そしてそれを狙って「バルティア」「ヨアヒム」に「妖精の踊り」「失敗」をサポートにつけてセットをするのは、超能力者でなくとも、プレイングを理解していればたやすいことでしょう。
すこしGETSPがあり、相手のユニットが出そうな場合は「アフィール」に「解呪」でもつけて出してあげれば、相手の手札を減らしていくことができ、手札1枚になれば即死効果が発動します。

序盤から中盤にかけては、ダメージを受けてもSPが増えにくいため、相手のカードも自然とレベルの低いものになりがちです。その法則を上手く狙ってください。序盤から頑張って攻めたらダメな理由は、相手の出すカードが強くなってしまい、相対的に「歪んだ狂信者」が通りにくくなることにもつながっています。