「見えざる道」の先に未来はあるのか

今日はEX発売につき、販売カードをサクッとファーストインプレッションします。

ルフレイス ⇒B
発動はグリモア以外のユニットが必ずついてくるはず。ランダム、ということだが
必ず支援2倍強化がやってくるのでパラメータは相当高いと考えるべき。
つまり素のパラメータが
LV4HP40AT30AGI3 なので、援護が乗ることで
HP120AT30AGI3 とか、
HP60AT50AGI5 とか、
HP160AT30AGI3 とか、
HP80AT70AGI3 がやってくるのである。
(まあ、HP90AT70AGI3 がなくて良かったと思った)
特筆すべきなのは、オープン以外のスキルは発動すること。
メイリーンがつけばLPが減らないとか、人魚族の戦闘兵がつけば勝利時に2枚ドローがやってくるわけで、なかなか使い勝手が良いと思った。人魚族の戦闘兵3積みであればまず1枚を入れてみて、支援が多ければ2枚に……という感じで増やしていけばよいと思う。

太陽王国の超力防御兵EX ⇒C
強そうに見えるんですが、コイツ、治癒呪文を勝手に捨てるんですけど……。
能力が強力なぶん、「治癒呪文」がないファイルにしないといけない、という感。
なお効果で強力なのは「守備力強化」。勝利すればSP3増えているため、実質HP90AT30AGI3 が0SPで登場することになる。

スケーニカ ⇒B
アタックまで発動すればしっかり2枚ドロー。最悪でも1枚ドローのため、悪くない。
1ターン目の踊りでザルグールを落とし、2ターンのスケーニカで完全勝利、とかできます。
当然ですが分解注意。

月公国の諜報兵EX ⇒B(C)
ラステEXを殺せる可能性があるカード。
ATが上がっているのと支援でも使えるので、地味ーに使いやすい。
月公国ファイルでの選択肢にはなる。

ナナクサ ⇒C
一見強そうだがちょっと待って欲しい。HP30AGI3って非優勢AT30HP50AGI3にAGI運になってしまうパラメータ。
これのパラが強いと思った人は、HP40とHP30の間には1000円札と100円玉くらいの違いがあることに気がつくべきだと思う。
安定して勝つには魔歌系支援が必須になる。雷光の小型と考えるのが一番しっくりくる感じ。
なんでも入りそうな分、見た目より強くないと思うよ。
とはいえ、シュヴァラ強化からフェリアとの2択など、東方での戦略には応用できる。
なおこのカードのスキルは禁書サポで避けることができたりするな、と思った。
対応としてメモ。

傭兵王国の銃戦士EX ⇒B
長距離銃がHP30になりダメージが下がったぶん、勝利エリアでも破壊できるようになりました。
アスートEXと同じく、傭兵王国ファイルでエリア系に対応できるカードでなかなか重宝するはず。
普通に使ってもエリア系ファイルの牽制として有効で、なかなか強いと思う。

アイヴラー ⇒B(C)
相手の手札4枚あたりから真価を発揮するカード。
パラメータは貧弱なので支援必須である。。が、相手の手札が少ない時の破壊力はかなり高く、特に「石の牙」とのコンボが強い。
あとはレナリーあたりか? 敢えていえばドローか何かは欲しかったか。というわけで半ばC。
※そういえば、手札4枚からHP40になるので、支援がない限り、魔術の長槍で確殺できるね。
しかし、魔法王国でハンデス・・・ねぇ・・・

魔法王国の魔導戦士EX ⇒B
実は強いユニット。優勢AT30は、AGI+2さえすれば、AT130をたたき出せる。
しかも支援でも使えるため、AT30以上もっているAGI4ユニットがあれば無駄にならない。
というか、ガルディレアの支援につけばAT130だせるのが強い(オープンでHP-20されるため)。


個人的には白のバルフレイスと黒のスケーニカ、赤の銃戦士と青の魔道戦士がよく出てくると思いました。