Lawtia Card Review

Yamada20042005-05-23

どうも画像データを扱おうとすると、PCがフリーズしてしまい、2回ほど強制終了したりしてます。なんだろ。
それはそれとして、Alteilにおける個人的に気に入ったカードについて、つらつら書いていきます。基本的に黒(Lawtia)しか使っていないので、しばらくはLawtia限定です。

今回は「月光国の再生騎士 CrestRegeneratorKnight」について。「破壊鉄兵XXX(EX)」とともに、Lawtiaファイルと戦っているとよくみる1枚ではないでしょうか。
普通に使っていても、待機することでオートスキルのヒーリングと合わせてHPがおよそ半分も(24)回復するので、壁役に最適なのですが、これと「魔法少女剣士型」は、とくに「混沌の美女『アンネローゼ』」と相性がよい印象があります。
アンネローゼのAGIが4ですから、そのオートスキル(AGI+1 AT+10)の恩恵を受けるには、アンネローゼよりもAGIが低いユニットが望ましいのですが、このユニットはそれにしっかりハマります。とくにいささか頼りないATが40に底上げされるのは重要。AT40というのは、たいていのGowenファイルに入っている「一撃必殺の武術家」「東方の女剣士」を除去できる数値です。
またヒーリングがAGI3で行われるため、AGI2以下のユニットを相手にしていて、耐久性が上がるのも嬉しい。一度攻撃がそれれば、次ターンにはHPがほぼ完全に回復しているのは、実に頼もしいです。

ただ、自分の場合、むしろ同系に入っている「破壊鉄兵XXX(EX)」の対抗として考えています。上記ユニットが厄介なのは、AGI4・AT30ではなく、むしろクローズスキル(相手ユニット全体にHP-10)なのですが、それをほぼオートスキルで無効化できるのが大きい。だいたい序盤ででてくることの多い「破壊鉄兵―」を、再生騎士と炎の精霊のオープンスキルでクローズさせ、その後復活したユニットを除去SSで場から除いてから(その時点で相手の鉄兵は2枚セメタリーへ落ちている)、バッティング勝負に持ちこんで落とす、というのを状況によっては考えたりします。実際決まると、これだけでかなりアドバンテージがもらえる感じ。

基本的にこのカードと「破壊鉄兵―」は現状、3枚投入ですね。じつにいいカードだと思います。