現状の赤ファイルにある程度有効な戦略

メタルサーガやりながら、ちょこちょこアルテイルもやってました。一度、レベルアップ目前で回線切断で連勝が止まり凹んだりしましたが、まあ、あまりレベル云々にはこだわっていなかったりもします。
余談ですが、ちょっと前の2chでランキングが話題にでてましたが(たびたび話題になっていると思う)今のまま(プレイ時間重視の集計方法)でも別にいいんじゃないかなあ、と思っていますね。まあ、勝率別にリストを作ってあるとより便利なのかな、ぐらいは考えたりしますが……例えばあるレベルになったらグランがもらえる!とか、そういうレベルアップに実利を求めすぎる意見・風潮というのはどうなんだろ。実利目的で不正をするプレイヤーが増えるだけになるんじゃないか。

で、赤ファイル。苦手なユニットなり戦略なりが、多少はわかってきました。

・じつはデカブツ全般が苦手。AGI4・HP60・AT50で処理できない高LVユニットを立て続けに出せる態勢になると、けっこう有利な勝負になりそう。当然除去SSの格好のマトになりますが、それが気にならないぐらいのSPから、デカブツ連打は、一本調子な赤が闊歩する環境ならアリかな、とも思う。
ただ、当然大量のSPはSSでブーストする形になりますが、相手が黒い龍皇帝ファイルだと、ブーストしたSSが枯渇させられ、相当厳しくなる。

・「豹の霊」。1−2枚。初手で「騎士を目指す青年」を出してきて、明らかに相手が「豹の霊」が見えた時に使用。ただ、そのターン中に「騎士を〜」が倒せる態勢でないと、あまり意味がなかったりする。つまりこちらが「光の精霊」1体、という場合だと、あまりアドバンテージが生まれない。
なお、後述する「騎士を〜」のバッティングを狙う際、万が一狙いが外れた際、場にでた自軍の「騎士を〜」のフォローをする役割としても優秀。

・「騎士を目指す青年」。2−3枚。相手の「騎士を〜」とバッティングさせるのが主な目的。ランクアップ赤の基本的な動きとして、「騎士を〜」を出した直後(直前)に影響力を上げきり、ユニットのパンプアップを狙ってくる、というのがあるのですが、そのパンプアップができるSPが溜まるあたりが狙い目。万が一「炸裂する玉」「使者・ルージュエーステ」あたりで外された場合に備えて、「豹の霊」があるとよい感じ。ただ、外した次のターンにも、「騎士を目指す青年」を連続して出してくるので、
(ただし、SP3の場合は「炎の拳・バンデール」という選択肢もある)
こちらも「騎士を〜」を連発するのもアリ。

・「大渦」。修正後の青ファイルにとって、とくに重要になってきたのがコレ。ランクアップユニットの主流である2種「騎士を目指す青年」「使者・ルージュエーステ」がまとめて流せる。バウンスユニットの後に出すのが有効。「大海の人魚魔術師」「海神・ヴォンドラーム」あたりが有力候補か。
なので、「龍皇帝・レグライ」も有効。
(ちなみに一度落としたのも、レグライが入った青でした)
ただ、よく入っている「落ちこぼれの勇者」の処理には工夫が必要。ヘタに除去すると、発動したSSでバウンスユニットが除去されることもある。正直、これでもいささか厳しいと思う。

・リビングデッドユニット全般。赤の戦略が、場に出ているユニットをランクアップしたAGI4のユニット群で、すべてクローズさせて、場を支配するといった、典型的なビートダウンなので
(現状の問題は、そのユニット群があまりに優秀すぎる、ということ。もともとビートダウン目的のユニットが多かったこのゲームで、強すぎる軽量ユニットを出してしまった、というのはカードバランス的に非常にマズい)
もともとそういう戦略に強いリビングデッドユニット、というのはメタとして有用。
高DEFにも弱いため、「聖なる盾」と組み合わせれば、かなりいい勝負ができるはず。また、「龍皇帝・ジュッズヴァー」とも相性がいい。

疲れてきたので、残りは明日以降にしますが……書いていて、ほとんどのメタカードが☆4−5であることに、今回の修正の「あざとさ」を感じますね。資産が相当に豊富でないとタチウチできない、安いファイルがあるってどうよ? という。
まあ、思ったより弱点がある、ということも事実ではあるのですが……個人的には、今回の修正はマズいと思うんだよな。自分が感じているネガティブな部分にも、そのうち書いていければな、と思います。