現状の赤ファイルにある程度有効な戦略・2

・DEF増加。もともと赤は「貫通」能力が少なく
(とはいえ、似たような能力をもつユニットは存在するので、そういうユニットで対策されている場合、DEFはあまり有効にはならないかもしれない)
とくに現在の赤ファイルの起点となっている「騎士を目指す青年」などに代表されるランクアップユニット群は、高打撃の貫通能力を持っていない
(ただ、「使者・ルージュエーステ」のアクションスキルと「炎の嵐・バンデール」のアクションスキルには注意。高HPだとかなりのHPを減らされます)
ため、例えば前線にDEF40ぐらいのユニットを置かれると、かなり進行が止まります。ただ、除去SSや一部ユニット・「解呪」に代表されるグリモアと、対応策は非常に多いので、それに頼りきるファイルだと厳しいとも思う。

・「緑石のカーバンクル」。前述したDEF増加条件を気軽に満たしてくれるユニット。AGI4なので発動しやすいのですが、ランクアップユニット群も同じくAGI4なので、先にランクアップユニットが攻撃してしまう可能性もあります。「水の精霊」でAGI操作されるだけで無力化されることにも注意。
このユニットのオートスキルというのも、非常にマズいと個人的に思うのですが、逆にこのぐらいでないと、現状の赤ファイルには満足に対応できないのかな、とも思います。うーん、先日にすこし書いた「ネガティブな感情」というのを、この辺りに感じますね。白・赤・黒ごとに壊れユニットを作っておいて、それでバランスを取ろうとする魂胆であるとか、じゃあ青はどうなるんだよ赤はともかくジュッズヴァーなんて皇帝にあわせて「星の怒り」撃ってもまだ厳しいんじゃねーの?……とか。まあその辺りのことについては、もうすこし考えを整理してから、書いていこうかなと思います。

忙しいので、今回はこの辺りで。