数日前のコメントをかえしてみる日曜

以下は芝草さんのコメントへのレス。

まず、BLOG更新しないというのは残念。まあ、気が向いたらいつでも戻ってきてみてくださいー。

パワーカードがそのままメタになっている、という側面はありますね。
といいますか、パワーカードが本当に汎用性がありすぎて
(だからパワーカードと呼ばれるのでしょうが)
パワーカードをつっこんでしまえば、大抵の事態が解決できてしまえるのが現状、という認識でいます。また、パワーカードが多くのカードを食ってしまっているので、カードプールに広がりが感じられないのですね(強カード・弱カードという問題)。

なので、自分としては、汎用性がありすぎる「壊れた」カードを、「適正」な形に是正することで、以上の問題はある程度の解決を計れるんじゃないか、と思う次第です。その点は、弱体修正に対して寛容であるべき、という芝草さんとは意見が異なるところですね。。

思うに「弱体修正」という言葉が悪いんですね。「適正修正」。これ。

既得権益。うーん、これは「しったこっちゃない」とユーザーの立場からすれば思うでしょうし、自分も非常にひっかかるところは多々あるわけですが(汗)
アルテイルのような、商業ベースに乗ってしまっているコンテンツでは、なかなか難しいところだとも思うのですよ。
先に触れた、高レアリティのパワーカードの問題に該当すると思うのですが、ジュッズヴァーを始めとする、そうしたカードを手に入れるためにパックを購入したユーザーの存在、というのもいるわけで、彼らのことも考えたうえでの
(パワーカードを手に入れた彼らがガッカリしない程度の)
修正を、運営側は考えないといけない。その匙加減というのは、なかなか難しいのではなかろうかと。
コモンカードの弱体化に芝草さんは触れていますが、例えばプロボジッションのように、レアリティ問わず、そうした行きすぎた下方修正のカードはあるわけで……
(立源寺氏が以前、自身のBLOGで「カードパラメータ変更はデリケートなもの」と発言していましたが、それも以上のようなことを念頭に置いた発言だろうと思う)

総じて、現状のアルテイルの問題の根本には、人的および時間的余裕の少なさがあると睨んでいて、そのあたり、最新の立源寺氏のBLOGに、11月から新しくwebデザイナーが運営に参加するという話題もあり、そういったことで、じょじょに解消されてゆく問題なのかなあ、とか。まだ成長する伸びしろが、現時点、じゅうぶんにあるコンテンツじゃないかな、と自分は考えます。

自分も相変わらずグダグダと長いですが……なにかありましたらまたよろしくお願いします。