がめさんの記事に返信しようとしたら

ものすごく長くなってしまったので自分のBLOGに。これでBLOGが一日埋まったうへへへ。


というわけで元記事。

どうもです。
レアカード=強くする、という思想はありがちだし、実際そういうデザインを(特にオンラインカードゲームで)よく目にするのですが、実は新規参入者との隔たりを空けてしまうだけで、長い目で見るとあまりよいものにならないんですね。
仮にアルテイルの課金ユーザーをピラミッド型と定義すると、炎の拳を手に入れている層というのはアルテイル全体からみても、それなりにベテランで、数が少ない、頂上付近にあると思うのです。
底辺にあるのは無課金および無課金に近いユーザーであり、無課金層と超課金層との隔たりをいたずらに強くしてしまうのは、結果的にピラミッド全体の縮小につながり、課金モデル自体が縮小してしまうわけです。
レアカードの定義は、「レアカードと何かの組み合わせでこのカード独自の戦略が取れる」という、カードプールを狭めるのではなく広がる形で強いデザインを取るべきでしょう。そういう意味で「炎の拳」は、ただ単にステータスが優遇されているという、デザインがよくないカードではあります。
(ちなみに「炎の巨人」もLV4でステータスより強いのですが、これはBLOGを見てもほとんどまったく問題にあがっていません。これはつまり、手に入らないカードが使いやすいように見える、のがユーザーからすれば非常におもしろくないものに映る、ということなのでしょう。「火山」時代の「火山」と問題が似ていますが、アレが問題だったのは、手に入りやすいカードが強いのではなく、むしろカードプールを極端に狭めていたことが原因でしょう)

上につながる形ですが、高レアに集中しがちないまのゴウエンのデザインはあまりよくないと思う。
これはおそらく3LV以下のユニットにあまりめぼしいものがいない
(リフェスと比べて、展開力だけでなく、ステータスでも負けている。これは“「HPが高い」ことが「返却SS」を発動させやすい”ことが原因)
のが原因なんじゃないかと。その辺のテコいれがまず重要になってくるんじゃないでしょうか。
(もっとも他にもいろいろ今の環境の至らないところがようやく見えてきたように。とくにソウルスキルにあまり幅がないのはマズい。)
ただ、「炎の拳」は使っても使われてみてもいまのゴウエンのカードプールなら微妙だと思ったりはした。AGI2が痛い。
(ただ、今後もゴウエンでこういう狂ったデザインを作ってしまうと、間違いなく「炎の拳」とともにアレなことにはなりそう。)

それはともかく、ダンダーンとブリンガーとアルィンドが出てくるファイルってもはや赤大型じゃないのか、とか思いました。だいたいあゆたん。さんが使っているのはダイソンとカサンドラに宝珠だし。
あと修正前にジュッズヴァーがいなかったのは青年がぶっ壊れていた時期で、青年以降は相当ジュッズヴァー時代だったように
(その時プロデューサーが「ジュッズヴァーは堕落が対策であるから問題ない」とチャットで話して2chで問題になったのは印象的)。

あ、でもいまのゴウエンLV3でもすごいのがいますよ。あゆたん。さんも使ってたけど自然宝珠。アレはガチ。「炎の拳」も含めてAGI2以下のユニットをかたっぱしからクローズしまくります。

敢えてマズいユニットを一つ挙げるとすれば「ブリンガー」ですかね。アクションスキルはあのデメリットならもうちょっと攻撃力下げていいとは思った。あそこまでダメージがあたるとDF上げても意味がなく二足竜のパイを奪ってるのがアレ。

そんなことを思いました。自分も今日はどっぷりやってみたのですが、先週より青が勝ちにくくなっていますねw そろそろベルフィーナ入りの黒小型でも使おうかなー、とか思ってます。アレとマリアはミスティア対策になるし中型にも対策できるしで相当重要。マリアが欲しいところですが……^^; なければ近接型かなー。
近接型といえば、シュメールかなと思うのですが、遠隔型・シュメールはすごいものですね。ミスティアをはじめ、ほとんどをAGI4・AT30のピンポイントで葬ってくれます。エレーナかよ!

ではでは。