【ファイル紹介】Game Con 「古い城の死霊」と比較する「赤のマント『ディフォ』」の有用性 

「赤のマント『ディフォ』」はLVが3の「古い城の死霊」と違い、LVが4であるため、「古い城の死霊」と比べて消費コストが多いぶん、扱い方が難しいユニットでもあるのですが、「赤のマント『ディフォ』」のスキルは「オープン発動」であることが、「敗北時発動」である「古い城の死霊」とは大きく異なる点です。
「古い城の死霊」は相手がユニットを出し、さらに敗北することではじめて「手札の最大数」を減らすことができますが、「赤のマント『ディフォ』」は相手がユニットを出してさえいれば、負けることで相手の「手札の最大数」を減らし、勝ったとしても相手の「手札の最大数」を増やさない、というカードであり、こと対戦相手の選択肢を減らすことにかけては、「古い城の死霊」よりも条件がゆるいぶんポテンシャルが高いと考えることができます。
手札を1枚引くことができるため、山札の回転を早くすることが可能のため、5枚も入っている「失敗」や「妖精の踊り」といったSPブーストカード、さらには後に説明する「妖精の踊り」による「山札圧縮効果」を効果的に使用することが出来ます。