【ファイル紹介】Game Con 「妖精の踊り」を最大限に活用する 〜山札圧縮の有用性〜

定番になりつつあるSP増加カードの一つである「妖精の踊り」。このカードは「自分の山札のカードを1枚選んで墓地に送る代わりにソウルパワーを4増やす」というカード。
ファイルを構築する30枚には無駄なカードはないため、そのため「妖精の踊り」で墓地に送るカードはもう1枚の「妖精の踊り」にするのが一般的であり、終盤では手札に腐る「妖精の踊り」を墓地に送るのは良い方法の一つではありますが、戦況に応じてもっとも欲しいカードが変わるこのファイルでは、状況に応じて対象のカードを選択する必要があります(例えば、相手の手札を枯渇させているのに「異端審判官『バルティア』」は手札に来ても仕方がないわけで)。
その時の戦況と応相談ですが、序盤・中盤・後半 というカテゴリであればだいたい抜くカードはこのようになります。
■序盤:「失敗」(既にもう1枚「失敗」「妖精の踊り」が手に入っていることが条件)
■中盤:「異端審判官『バルティア』」(既に「第三帝国皇帝『ヨアヒム』」が手札にあることが条件)「失敗」「解呪」(既に「解呪」が手札にあることが条件)
■後半:「失敗」
だいたい要らないカードは余分に詰め込まれたSPブーストである「失敗」にはなりますが、低GETSPが続く場合には「失敗」ではなく「解呪」にしてみるなど、ホント、戦況に応じた対応力が重要です。