久々の攻略day

九龍妖魔學園記を買いました。

ただいま4時になろうとしていますが、絶賛やりこみ中。
アレだね、今井監督(Shout design works)がアスミックではマンパワー不足でできなかったことが、アトラスの後ろ盾をもらって、やりたいようにやっている、やりたいようにやってしまった、という印象。
最近の日本の大作コンシューマーゲームは、制作会社なりゲームデザイナーの特色が見えづらくなりがちで、いまいち触手が伸びなかったのだけど
(元QUESTで、いまはスクウェアエニクスで映った松野氏なんかはがんばっているほうだと思う。彼の監修している今度のFFなんか、まんまベイグランドの発展形やん)
、今井氏が関わっているゲームというのは、いささか操作系などがオールドタイプではあるけれど、「やりたいこと」というのがはっきりと見えて、やっていて気持ちがいいです。ゲーム本来の中毒性とジュブナイル小説のコラボレーション。
トレジャーハンターといえば、菊池秀行の「エイリアン―」シリーズですが、このゲームもオーパーツやらなにやらで、もうムンムンしています、ムンムン。さらにジュブナイルのキーワードである「転校生(VS生徒会)」の要素もあって、やってて、もう、すげえ楽しいです。

いや、連休中に買ってよかったです。平日に買ってたら間違いなく仕事にさしさわりが(汗)