考えがあまい

昨日、試行錯誤で組んだらなかなか変な回り方をした白骨狂ファイルを、日中に調整してみる。
モデルは青コントロールでして、青の壁キャラクターの代表格といえる、蟹(Sea hunter)と比較してみると、「魔法少女【重装甲型】」が該当するかと考え、これを青のように前線に並べるために、SS1枚めに「魂の守護者『フィミーリア』」を仕込み、魔法少女【欠陥品】で発動させ、呼んでおいた「幸福を呼ぶ珍獣」と合わせて2体召喚、という流れ。
それでしばらく前線がもつので、その次のターンに魔法少女のHP回復のために「初代教皇アベル』」をよび、そこから「歪んだ狂信者」で相手SPを削りつつ、出ているユニットを「異端審問官『バルティア』」・「白骨狂の死霊使い」で削っていく、という形。除去ユニットは重ユニット優先ですが、危険な動きをしていたらソレから先に。
グリモアや貫通などで前線が崩されそうなら、2枚入れている「恐怖」で凌ぐ、という形を考えたんですが……貫通があれば、あっという間に前線が崩れたり、魂の守護者SSの影響で相手ゴウエンの影響力をLV9にされて、ランクアップユニットでボロボロにされたり、どうも以上2点がネック。

で、痛感したのが「返却」と「恐怖」の違い。打てばSP戻らずにファイルに帰り、SSも発動しない「返却」と比べ、「恐怖」はHP=0なので、次ターン「復活」されてしてしまえば、あまり相手の負担にならないし、SSを発動するきっかけを与えてしまう。で、そのSSで魔法少女が除去されてしまうと、もう目も当てられない形。

うーん、がっちりDF対策している相手とランクアップ中心のゴウエン、どちらかなんとかなればおもしろいんですが(ただゴウエンなら、力の本流SSで、現状、なんとかできなくもない)、両方に弱い、というのはちょっとなあ。というわけで、考えの甘さを痛感した次第。

たぶんSP増強の方法および壁ユニットの選択が間違えているんだよな。蟹の強さは、攻撃しても強いところにもあるわけで。壁ユニットにSSを引きつけながら、場を構築していくほうがよいはず。
そうなると、再生騎士に「樹の精霊」をつけるとか、そんな感じか。うーん。

試してみました

ぜんぜんダメ。1ターン遅れを取るのが痛いのと、案の所、SSで除去された時がどうしようもない。蟹の偉大さを知った次第。やっぱり、死竜を使うぐらいしかないかなあ。

で、安易な壁役で、「紅石のカーバンクル」やら神官戦士やら入れてみたら、純粋に白で組んだほうが強いファイルになって、試しにちょっと組んでみた白が、除去SSと耐久力とバルティアで力押しするファイルになってしまい、非常に鬱。こ、こんなはずでは。。。